私立高授業料支援、拡大を検討へ=高校間の競争促進も−橋下大阪知事(時事通信)

 大阪府の橋下徹知事は2日、私立高校の実質授業料無償化を目的に2010年度から府独自に実施する予定の保護者支援について、11年度には年間所得680万円以下の世帯まで拡大する考えを明らかにした。公立、私立を問わず高校全体の競争を促す狙いもあり、結果的に受験者数が減った公立高校は廃止も検討するなどのルールづくりも進めるという。6日の就任2年を前に報道各社とのインタビューで語った。 

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妻殺害の男に懲役11年=裁判員「若い人も積極参加を」−盛岡(時事通信)

 自宅で妻を殺害したとして、殺人罪に問われた団体職員伊藤賢一被告(54)の裁判員裁判で、盛岡地裁(佐々木直人裁判長)は29日、懲役11年(求刑懲役13年)の判決を言い渡した。
 判決は、包丁で60カ所の損傷を負わせるなど残忍で殺意も強固と指摘。夫婦仲の悪化について、「妻の不倫の影響があったと認められるが、殺害は正当化できず、自己中心的だ」などと批判した。
 判決後、裁判員と補充裁判員経験者の計8人が全員記者会見した。このうち、24歳の女性は「やってよかった。自分と同世代の若い人たちにも積極的に参加してほしい」と話した。
 判決によると、伊藤被告は昨年6月26日、岩手県遠野市の自宅寝室で、妻=当時(45)=の胸などを包丁で突き刺し殺害した。 

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元運輸部長、不起訴は不当=福知山線脱線で検察審査会−神戸(時事通信)

 2005年のJR福知山線脱線事故で、業務上過失致死傷容疑で書類送検され、神戸地検が不起訴としたJR西日本の元運輸部長2人について、神戸第1検察審査会は29日までに、不起訴不当を議決した。議決は20日付。
 事故の負傷者が昨年10月、審査を申し立てていた。
 審査会は運転士について、日勤教育を恐れ動揺していたか、列車の遅れを回復しようとしていたと判断。「過酷な日勤教育や余裕のないダイヤ編成を過失行為とはできないとした検察官の判断は再検討すべきだ」とした。
 また、元運輸部長らは、自動列車停止装置(ATS)設置の必要性を上層部に説いたり、現場カーブの危険性や制限速度の順守を運転士らに周知徹底させたりすべきだったなどと指摘した。 

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<民主党>政治資金対策チームが初会合(毎日新聞)

 民主党の政治資金対策チーム(座長、海江田万里・党政治改革推進本部事務局長)は28日、国会内で初会合を開き、政治資金規制に関する調査報告書を3月末から4月初旬をメドに取りまとめることを決めた。同党は報告書を基に、企業・団体献金禁止を柱とする政治資金規正法改正案の今通常国会への提出に向けて調整を進める。

 会合では、旧自由党が民主党と合併した際に政党交付金の残額を国庫に返還しなかったことなどを受け、政党が解散決定後に政党交付金を政治団体に寄付することを禁じるための措置や、議員歳費の透明性の向上についても議論するとした。【白戸圭一】

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山崎前副総裁 引退へ 参院選で自民公認難しく(毎日新聞)

 昨夏の衆院選で落選した自民党の山崎拓前副総裁(73)は国政復帰を断念する意向を固め、27日に関係者に伝えた。山崎氏は今夏の参院選で比例代表での出馬を目指していたが、党本部は公認しない方針。自民を離党し他党から出馬することも一時模索したが、当選は困難と判断した。

 周辺によると、山崎氏は自民党山崎派内の混乱を避けるため、当面は同派会長を続ける意向。派閥幹部は「国会議員でなくても政治活動はできる」と話すが、系列の地方議員は「事実上の政界引退だ」と指摘しており、影響力の低下は避けられない見通しだ。【川名壮志】

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