<雑記帳>バレンタインにクジャクの羽プレゼント 福岡(毎日新聞)

 14日はバレンタインデー。福岡市動物園(中央区)は、この日来園した「おひとりさま」など先着100人に「幸運を呼ぶ」というクジャクの羽をプレゼントする。

 同園にはインドクジャクなど2種類、20羽のクジャクが飼育され、今が繁殖期の真っ最中。この時期のオスはメスに求愛するため、競うように美しい羽を広げる。

 彼氏、彼女がおらず「1人では動物園に行きにくい」人への応援企画。園側は「羽の力を借りて、次回はカップルで」。羽を目印に新たな出会いが生まれる?【鈴木美穂】

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<ハイチ大地震>陸自の重機 成田を出発(毎日新聞)

 ハイチの復興支援で陸上自衛隊が使う重機を運搬する、ウクライナの大型輸送機「アントノフ」が9日夜、成田空港を出発した。防衛省によると、同省がアントノフをチャーターするのは初めて。

 アントノフは同日午前、成田に到着。派遣部隊は地震被災者の仮設住宅建設のための整地やがれき撤去などにあたる予定で、機首部分を開け、約2時間半かけてブルドーザーや大型トラック、ダンプなど約100トン分を積み込んだ。【樋岡徹也】

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さっぽろ雪まつり 来場者が過去最高 11日終了(毎日新聞)

 さっぽろ雪まつり実行委員会は12日、7日間の日程で11日に終了した第61回さっぽろ雪まつりの来場者数が前年比約17%増の243万3000人だったと発表した。現在の集計方法で最高だった第42回(91年)を7万6000人上回り、過去最高を記録した。

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 大通公園(札幌市中央区)は同21万9000人増の196万1000人で、過去最高だった第59回を超えた。つどーむ(東区)は同13万4000人増の47万2000人だった。実行委は「期間中、比較的安定した天候だったことと、つどーむ会場の認知度が上がり、子供に人気の高いコンテンツを多くそろえたことから多くの家族連れが訪れた」と分析している。

 12日には大通公園の大雪像の取り壊し作業が行われた。大通西4丁目で午前9時から始まった作業を一目見ようと、観光客らが集まり、重機で壊される雪像にため息を漏らしたり、カメラに収めていた。大阪府の主婦、堀内小夜子さん(54)は「長い期間かけて作った雪像があっという間に壊されるのはもったいない感じがするが、こういう機会はめったにないので2倍楽しめた」と話した。【仲田力行】

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【新・関西笑談】女性は一生輝ける(3)上海観光親善大使 本堂亜紀さん(産経新聞)

 ■メールが速い、話が飽きない… 素晴らしい経営者には共通点がある。

 −−本堂さんは関西財界人との交流が幅広いですが、関西財界ならびに財界人の印象は

 本堂 素晴らしい経営者には共通点があると思います。講演活動では「レンズを通してみた財界人の素顔」というテーマで話をする機会が結構あります。講演で私は素晴らしい経営者の共通点は11項目あると説明しています。

 −−11項目ですか。興味がありますね。すべて教えていただけませんか

 本堂 まずはありきたりかもしれませんが、しっかりとした「経営理念」や「信念」を持っている。2つ目としては、素晴らしい経営者にはユーモアがあります。

 −−それはどういうときに感じるのですか

 本堂 お話をさせていただいていて、まったく飽きないのです。ときには「カワイイ!」と思える瞬間もあります。

 −−3つ目は

 本堂 人に厳しく、自分にはさらに厳しいところを持っている。11項目をすべて言ってもいいですか

 −−いいですよ

 本堂どんな人の話でも耳を傾ける姿勢。尊敬するある経営者は「どんな人の話からも勉強ができる」と言っていました。5つ目は、カメラマンとしての感想なのですが、自分がよく写る角度を知っています。つまり写真の撮られ方を知っている。6つ目はオシャレですね。7つ目は意外に携帯電話の操作がうまい。

 −−それはおもしろい意見ですね

 本堂 メールを打つのが速くてうまい。絵文字を使いこなす方も多い。そして、8つ目は独自の健康法を持っている。

 −−あと3項目ですが

 本堂 少年みたいなところがある。そして、深くて広い愛情がある。最後は、トップゆえに孤独なところです。

 −−素晴らしい経営者の共通点を聞き、これは男性全般にも当てはまることのように思います。ところが今は“草食系男子”がもてはやされるなど、とくに若い男性はだらしないといわれていますが

 本堂 逆にお伺いしたいのですが、男性から見て今の草食系男子をどう見ていますか

 −−自らを草食系男子だという男性はあまりいないと思います。女性が今の時代に求めている男性像なのではないでしょうか。というのも、男性同士の会話で「あいつは草食系だ」という話は、まずしないですから

 本堂 やはり、そうなのですね。私の中では男性は男らしくいてほしいと思うのですが、その草食系男子を作ったのは女性なのでしょう。

 −−草食系男子になってほしいという女性の希望に合わせる男性もどうかと思いますが。そこまで女性の希望を受け入れて、自分を変える必要があるのかと

 本堂 男性が“女性化”しています。女性に頼りすぎるのでは。本当にそれでいいのかと思います。男性が頼りにならないなら女性が“男性化”するしかないですね。(聞き手 香西広豊)

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<フランス>本場もうなる「神の雫」 著名ソムリエ高い評価(毎日新聞)

 ワインをテーマにした漫画「神の雫(しずく)」が、フランスで高い評価を得ている。1月、代表的ワイン専門誌の最高賞に原作者と作画家が、日本人で初めて選ばれた。昨夏も仏料理本のアカデミー賞とされるグルマン世界料理本大賞の最高位「殿堂」に輝いている。長いワイン文化を誇る本国でなぜウケているのか?【鈴木梢、パリ福原直樹】

 「神の雫」は04年に漫画雑誌「モーニング」(講談社)で連載が始まり、23巻で国内累計約400万部を発行する。12本の優れたワイン「12使徒」と、その頂点に立つ1本「神の雫」を探す話で、09年にはテレビドラマ化もされた。

 パリの大手書店の「MANGA」コーナーにも必ず「神の雫」はある。講談社によると仏語版は08年以降、55万部を発行。1月には11巻目が発売された。

 仏有力紙「リベラシオン」(09年3月29日付電子版)は、「MANGAの中にワインが」の見出しで、「神の雫」を紹介。「発売後、すぐにネットでファンのサイトが作られた」と指摘した。

 仏の著名ソムリエ、フィリップ・ブルギニョン氏(経歴25年)は同紙にこうコメントした。「我々は、ワインの『語り手』(教育者)としては必ずしも優れているわけではない。この漫画は視点が予想外のものだ。感動するような詳しさがある。我々専門家が、知らず知らずのうちに行っているワインに対するしぐさを、じっくり観察し、丹念に描き出している」

 原作は亜樹直(あぎ・ただし)氏で、作画はオキモト・シュウ氏。亜樹直はユニット名で、姉弟の2人で物語を書く。ソムリエの資格は取らず、飲む専門の「ノムリエ」を自称。漫画に登場するのは仏ワインが多く、姉弟が飲んだ銘柄のみ登場する。マンションの1室を専用保存庫とし、数千本のストックがある。姉弟は「仏ワインは複雑で奥行きがある。イメージが駆り立てられ絵と言葉で伝える漫画文化に近い」と話す。

 「神の雫」は想像力豊かな独特の表現が特徴だ。例えば仏ボルドー地方の赤ワインがもつ大地の力強さを、農夫婦が畑で鐘の音に合わせて祈る仏画家ミレーの絵「晩鐘」に例えた。別のボルドー・ワインは、「とろけるような甘みとキュンとくる酸味」を英ロックバンド「クイーン」の音楽になぞらえ、味や香りのイメージを伝えようとしている。

 姉弟は「ワインを芸術作品に例えたのも、フランス人に受け入れられた理由の一つだろう。フランスでは古くから浮世絵が評価され、日本でも仏料理が好まれている。感性が近い」と分析する。

 日本でのワインを含む果実酒の消費は、国税庁のまとめでは、98年度の約29万キロリットルをピークに減少傾向で、08年度は約22万キロリットル。だが漫画の人気はワイン市場を刺激する。

 流通業界では「神の雫に登場したワインが1週間で完売した」との逸話もある。「神の雫登場ワイン」をネット販売する「京橋ワインリカーショップ」は「読者の問い合わせをきっかけに宣伝を始めたがすごい売れ行き。ワイン初心者も多く、愛好家のすそ野が広がれば」と期待する。

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<高萩市長選>現職の草間吉夫氏が再選(毎日新聞)

 任期満了に伴う茨城県高萩市長選は7日、投開票され、現職の草間吉夫氏(43)=民主・自民・公明推薦=が、前市長の岩倉幹良氏(68)を破り、再選を果たした。投票率は61.71%。

 草間氏は、3政党の推薦と各種団体から支援を基盤に、行財政健全化計画など改革路線の継続を訴えた。岩倉氏は改革優先で市民サービスが低下したと批判し、反市長派市議と連携したが及ばなかった。

 確定得票数次の通り。

当11096 草間 吉夫=無現<2>[民][自][公]

  4999 岩倉 幹良=無元(1)

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<岐阜市長選>現職の細江茂光氏が4選果たす(毎日新聞)

 任期満了に伴う岐阜市長選は7日投開票され、現職の細江茂光氏(61)=無所属=が、経営コンサルティング会社社長、浅野真氏(41)ら3人を破り、4回目の当選を果たした。投票率は39.54%で、4年前(30.28%)を上回った。

 細江、浅野両氏と新人の元市立中教諭、大西隆博氏(44)、新人の主婦、岩田良子氏(52)のいずれも無所属の4人が立候補し、岐阜市の振興策などを論点に選挙戦を展開していた。【石山絵歩】

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前原誠司国交相 父親の自殺を初告白(スポーツ報知)

 民主党・前原誠司国交相(47)が、中学時代に父親が自殺していた事実を公の場で初めて明かした。

 前原氏が“衝撃の告白”をしたのは、NPO法人「京都自殺防止センター(仮称)」が4月に開設されることに先立ち5日に京都市で開かれた自殺対策フォーラムでのビデオ出演。スクリーンに映し出された前原氏は「中学2年の時、父が自殺した。(自殺から)33年たたないと話せなかった」と語った。さらに「(父の自殺は)学校で先生から伝えられた。前日から行方不明だった。母は事情を知っていたと思う。大変だったはずだが、責めたこともあった。申し訳ない」などと当時を振り返った。

 昨年までの国内自殺者は12年連続で3万人超。尊い命が失われ続ける現状を憂い、遺族として「(遺族は肉親の自殺と)向き合うことも大事だが、向き合わない時間も大切。父の死を無駄にしたくない」と語った。

 端正なルックスから「政界の郷ひろみ」と呼ばれ、熱狂的阪神ファンやSLマニアとしても知られるが、05年9月の党代表選直前の演説で母子家庭で育った生い立ちを語り、驚かせたことがあった。建設会社で働く母親に女手一つで育てられ、奨学金を受けて京大を卒業、政治を志した演説内容が、本命とされた菅直人氏を2票差で破るサプライズ勝利につながった、と当時話題になった。


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<名古屋食肉公社>「食肉市場」との統合検討案、市長に提出(毎日新聞)

 名古屋市の第三者機関「外郭団体経営検討委員会」は5日、支出先の破産で保証金15億円が回収不能となった外郭団体「名古屋食肉公社」(同市港区)について、外郭団体「名古屋食肉市場」との統合も検討するよう提案する報告書を、河村たかし市長に提出した。

 両団体はともに、市中央卸売市場南部市場(同市港区)で業務を展開している。

 南部市場で食肉の解体を行う食肉公社は「愛知食肉卸売市場協同組合」に冷蔵庫を借りる際、保証金15億円を預けたが、同組合が牛肉偽装事件で破産したため、08年度決算で全額を損失計上し15億2700万円の債務超過に陥った。

 検討委は、収入源の解体料が他の市場より高いため、これ以上値上げできず収益を上げられない構造にあると分析。新たな収入源を探ると同時に、同市場で卸売業を行う食肉市場を含めた「市場構造そのものに踏み込んだ検討が不可欠」と指摘した。

 回収できなくなった保証金については「金融機関と公社との債務圧縮協議の早期決着を図るよう努力すべきだ」と債務軽減を求めた。

 検討委は、食肉公社と食肉市場を含む著しく経営悪化した外郭5団体を対象に、存廃を含めて検討していた。【丸山進】

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<長崎県知事選>過去最多の7人が立候補を届け出(毎日新聞)

 任期満了に伴う長崎県知事選が4日告示され、同知事選としては過去最多の7人(いずれも無所属新人)が立候補を届け出た。民主が初めて独自候補を擁立し、社民、国民新とともに前農水省室長の橋本剛氏(40)を推薦。自民は前副知事の中村法道氏(59)を実質支援し、事実上の与野党対決選挙となる。共産は深町孝郎氏(67)を推薦した。投開票は21日。

 長崎県は昨夏の衆院選で、民主が4小選挙区すべてで勝利。自民を支援した現職の金子原二郎氏(65)が4選出馬を断念、12年ぶりに知事が交代する。九州新幹線長崎(西九州)ルートなど大型公共事業の是非や、景気・雇用対策などが争点となるが、民主党の小沢一郎幹事長をめぐる「政治とカネ」の問題が、選挙戦にどのような影響を及ぼすかも焦点となりそうだ。【阿部義正】

 立候補者次の通り。

(届け出順)

橋本(はしもと) 剛(つよし)40[元]農水省室長=無新[民][社][国]

深町(ふかまち) 孝郎(たかお)67市民団体役員=無新[共]

中村(なかむら) 法道(ほうどう)59 [元]副知事=無新

押渕(おしぶち) 礼子(れいこ)71 [元]県議=無新

大仁田(おおにた)厚(あつし)52[元]参院議員=無新

松下(まつした) 満幸(みつゆき)62[元]運送会社員=無新

山田(やまだ) 正彦(まさひこ)44 会社役員=無新

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